いにしえの浪漫
豊後大野市 沈墮の滝に行ってきました
2段構えの滝
水量が多い時には
二段の滝はうねり迫力があるんでしょう
原尻の滝より迫力あるかも
近くに行けないのは残念だが
沈堕の滝
雪舟が滝の凄さに圧勝され描いたと言われている滝
『自分勝手空想の歴史解釈』
室町時代に雪舟が中国から帰ってくると
応仁の乱世
大分にある万寿寺の僧侶と友人で大分に来て『天開図画楼』を開き創作活動をしたと言われ
沈墮の滝を描き
日出の寺の庭などをを設計監修した
雪舟は周防大内氏がパトロンであるのに
敵対する豊後大友氏の支配する地に来たのか?
雪舟は大内氏の情報屋スパイだったのではなかろうか?
有名な雪舟なら
豊後の国を歩き周っても不思議ではないし
測量なみの絵地図を作製できたであろう
雪舟が歩いたルート
設計した寺の庭
大内氏が豊後に攻め込みやすいルートだったとしたら
歴史浪漫がひろがる
雪舟の豊後での動向は不明な点も多く
謎時してみるのもおもしろいかもしれない
豊後滞在中の雪舟の動向については不明な部分が多いらしいので
ちょっぴり史学魂が騒ぐかも