認知症サポーター養成講座

anase

2009年11月08日 09:21

コンパルホールでの講演会に参加した

『若年認知症を生きる』

『美しいまっさらな命』
若年認知症は大変な病気だ

講話
とてもすばらしく
対座し見つめ生きる姿に涙が流れてしまいました



認知症

脳の神経細胞の病気
アルツハイマー型
レビ−小体型
脳血管性

判断力の低下
体験した事の全体を忘れる
忘れた事を自覚しない


老化は

加齢による生理的な脳の変化
記憶力の低下
体験した事を一部忘れる
忘れやすい事を自覚している



認知症は脳の病気で
歳をとれば物忘れが多くなるのとは違うのだが
難しい
判断がなかなかできない
現れやすい症状をBPSDと言うらしいが

あれ?と疑問を持った時点で物分かり外来を受診するのがよいのかもしれません

そばに居る一緒に住んでいる人のあれ?の疑問視が受診のタイミングでしょう
自分の母も
姉の言いだしたタイミングで受診させておけばとの後悔もあります

母親にとっては
夫の死
母親の死
糖尿病の薬などが原因なのかもしれません

糖尿病や高血圧などの既往症があり、死別などの生活全体に大きな変化があった場合には
要注意だと思います



病気なんだよね
だから
あきらめ、割り切り、許容しなきゃと思うが

怒りや拒絶やとまどいが付き纏うね


ベンジャミンバトンと言う映画を見た事がある
老人として生まれ赤ちゃんとなり亡くなる運命
認知症
認知症がはじまった時点から時間が逆回転になって精神は急激に幼年期へスリップするのかもしれないですね



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