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anase

2007年01月18日 10:38

阪神淡路の震災

テレビから追悼のトランペットの音色

年末の紅白でも
歌われていた
『千の風になって』

原詩はアメリカ? 作者不詳の詩に新井満さんが訳詞曲をつけたものらしい

若くて『がん』でなくなった友人の奥様の追悼誌に『a thousand winds』の訳詞が紹介されていたとの事らしいです
初めてこの詩を知ったのは
N.Y.のグランドゼロでの鎮魂集会のニュースで朗読されていたと言い事を聞いた


『a thousand wind』
-Author Unknown-

Do not stand at my grave and weep;
I am not there,I do not sleep.

I am thousand winds that blow.
I am the diamond glints on snow.
I am the sunlight on ripened grain
I am the gentel autumn's rain.

When you awaken in the morning's hush,
I am the swift uplifting rush
Of quiet birds in circled flight.
I am the soft stars that shine at night.

Do not stand at my grave and cry;
I am not there,I did not die.


『千の風になって』

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

あの大きな空を
吹きわたっています


震災鎮魂の思いや
最近の諸々の事件

『千の風』
風を感じていろんな事を思う