2009年07月24日
いにしえの浪漫
2段構えの滝
水量が多い時には
二段の滝はうねり迫力があるんでしょう
原尻の滝より迫力あるかも
近くに行けないのは残念だが
沈堕の滝
雪舟が滝の凄さに圧勝され描いたと言われている滝
『自分勝手空想の歴史解釈』
室町時代に雪舟が中国から帰ってくると
応仁の乱世
大分にある万寿寺の僧侶と友人で大分に来て『天開図画楼』を開き創作活動をしたと言われ
沈墮の滝を描き
日出の寺の庭などをを設計監修した
雪舟は周防大内氏がパトロンであるのに
敵対する豊後大友氏の支配する地に来たのか?
雪舟は大内氏の情報屋スパイだったのではなかろうか?
有名な雪舟なら
豊後の国を歩き周っても不思議ではないし
測量なみの絵地図を作製できたであろう
雪舟が歩いたルート
設計した寺の庭
大内氏が豊後に攻め込みやすいルートだったとしたら
歴史浪漫がひろがる
雪舟の豊後での動向は不明な点も多く
謎時してみるのもおもしろいかもしれない
豊後滞在中の雪舟の動向については不明な部分が多いらしいので
ちょっぴり史学魂が騒ぐかも
Posted by anase at 00:07│Comments(0)